2010年上半期ニコマス20選
いろいろとあって今期は遅れちゃったけど、やっと書きあがった。
ということで卓球の2010年上半期ニコマス20選です。
基本レギュレーション
・対象は2010年上半期(1月1日~6月30日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログ及びマイリストにて公開
・1Pにつき1作品
※作品と一緒にP名を表記していただけると非常に助かります
↓長いので収納
ということで卓球の2010年上半期ニコマス20選です。
基本レギュレーション
・対象は2010年上半期(1月1日~6月30日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログ及びマイリストにて公開
・1Pにつき1作品
※作品と一緒にP名を表記していただけると非常に助かります
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私的2010年上半期MVN(Most Valuable Nicom@s)
brookP
これがおそらく、自分の見たかった(作りたかった)如月千早の動画。
765プロのみんなが千早を囲み、HMDが外れて、その目に火が灯る。
間違いなくこの作品のハイライトシーンだろう、現に泣いたし。
しかしそれ以上にサビの後のアウトロ、765プロのアイドルたちを従えて、センターで笑顔で歌う千早を見て、俺は何度も何度もボロ泣きしてしまうのだ。
ハリアーP
人気作なのは知っててでもなかなか手を出せずにいたんだけど、ある日ふと第1話を見てしまったのが運の尽き、夜9時頃から見始めてほぼノンストップで確か6、7時間、第24話まで一気に見ちゃった。
純粋なロマンシング・サガの架空戦記というわけではなく、様々なところからの引用も多く見られる本作。
これがまた実に「アイドルマスター」なのだ。
ともかく冒頭の数話を見ればいい。
ただしその後の時間に凛子タンとデートの約束はしない方が賢明だ。
ユウシロウP
昨年のアンディモリ付近からのユウシロウPが凄まじい。
完全に自分の「色」を掴んだ感のある圧倒的なステージ。
穏やかに流れる空気の中に潜む確固たる意志。
このステージに身を委ねて、酔いしれることができる俺達は、幸せだ。
えにこP
この全能感はなんなんだろう。
発想、技術、労力。
そのすべてがとてつもなく、でもそんなのどうだっていいとも思う。
この興奮を言葉にすることなんてできるわけがない。
なら、感じるしかねーだろ?
卓球P
自分でいうけど、素晴らしい動画だよね。
でもそれは当たり前。
だってこの動画には約270もの「想い」が乗っかってるんだから。
動画を作り始めた頃からやりたかった再現PVを、最高の舞台で最高の形で見せられたんじゃないかと思ってます。
黒怒虎P
おそらくは日常に溶け込む「そこにいる」天海春香を映し出そうとした作品。
しかしそれだけではない、引っかかる部分はいくつもある。
例えば俺達の日常の中で、車の往来の激しい道路の真ん中に立つ人間がいるのか?
そもそも、アスファルトの上に、駅のホームに、自転車の駐輪場に裸足で佇む女の子なんてものがいるのか?
日常を映し出していながら、天海春香が非日常の存在であることを浮き彫りにする、悪魔のような動画。
島P
踊らされていることに気づいてしまった彼女。
笑わされていることに気づいてしまった彼女。
歌わされていることに気づいてしまった彼女。
そんな彼女たちが、モニターのこちら側の俺達に向けて、笑って、踊って、歌ってるんだ。
ポップでシニカルな世界最低のバンドとアイドルマスターを、島Pはこんな洒落た形で魅せつけてきた。
童貞のくせに。
かりふらP
ある一人の男のアイドルマスターとの出会い。
どこまでもパーソナルな内容ながら、多くの人はこの動画内の男に自分を重ねただろう。
かくいう俺もそのひとりだ。
居ても立ってもいられなくなって箱○買って動画編集ソフト買って、可愛いあの娘と触れ合いたいと思ったんだ。
わかるだろ?
捨てカットなしの本作の中でも、冒頭のモニタ越しに撮られた千早のカットがあまりにも秀逸。
FenorlP
ラジオで紹介しそびれた失態をここで取り返すw
とは言っても細かな説明なんて必要ない。
というか出来ない。
だってこれチョ→気持ちEじゃん!
それだけでいいじゃん!
ジャバラP
Gum Eraserを経てBABY BABYに至り、ジャバラPは真美を選んだんだよ。
そんなジャバラPが亜美の動画を作ったんだよ。
真美との歩みを描く動画を作り続けることもできただろうに、選ばなかった亜美の動画をだよ。
見ればわかると思うけど、ジャバラPは真美も、亜美も大好きなんだよ絶対。
今期、もっとも残酷で誠実な作品。
ヨルP
まだ非公開にしてたら外すつもりだった。
使ってるバンドがアレってこともあるんだろうけど、たぶんそういうんじゃなくて非公開にしてたんだろうなーって思って。
本人の意志なんだからこんなん言うべきじゃねーと思うんだけどさぁ、投コメみてぇにもっと堂々とみんなに見せつけていてくれよ。
こんな強くて、可愛い春香さんは、あんたにしか魅せられないんだぞ。
ふらうP
07年の頃から、例えば親父の味PやおっぺけPが追求してきたステージ演出。
その最新型がこの動画なのかもしれない、初めて見たときそう思った。
ある日、生放送をやってる最中にこの動画を流してそんなことをコメントしたら、ふらうP本人がいて「この動画のステージ監修はおっぺけPだよ」だってさ。
はは、まいったね。
わるつP
ところどころにアップカットが差し込まれているものの、全体の多くはロングないしスーパーロングカメラで構成された本作。
そんなだだっ広いステージにただ一人立つ天海春香の存在感たるや!
サビに入った瞬間の「ブワー感」でご飯100億杯いけるレベル。
ナファランP
これは再会を願うものではない、正しく決別を歌ったのもだ。
いまニコマスを盛り上げてるのは俺達だ。
ここから去ったあなた達に、もう用はない。
俺達は今を生きるよ。
さよなら、プロデューサー。
・・・でも帰ってきたら、俺は手を叩いて喜ぶんだろうな。
べろちょろP
めげるときもへこたれるときも、いつもそばにはべろちょろがいて、765プロの仲間がいる。
キュートでポップな絵柄と抜群のデザインセンスで、今期もっとも「アイドル・高槻やよい」を体現した傑作。
わたまきさんP
2010年はわたまきさんPが発見された年だ。
実は1P1作縛りで一番迷ったのはこの人かもしれない。
本作における「バリ土産」からの流れがあまりに秀逸で、声を上げて爆笑した。
「そういうオペラ」という言葉を思いつけるセンス。
天才だと思う。
アワビP
本作は2008年にドロップされた金字塔、えびPによる「Be Myself」へのリスペクト作とされている。
そう、つまりはライブなのだ。
そして、伊織は世界で一番かわいいのだ。
それだけで十分だろう。
赤ペンP
美希はゆとりだ。
でもゆとりなだけじゃない。
それをわかってくれるあの人に美希は夢中なんだ。
それがわからないアナタに用はないんだ。
俺はあの人でいたいな。
怒首領蜂P
怪物動画の並んだカクテルDS1-Aにおいて、この動画がそれらに並び立って堂々とトリを務めたという事実。
恐らくニコマスの外に向けても機能する(し易いだろう)他3作に比べると、間違いなく内向きな作品だろう。
わかりやすく目を見張るような演出があるわけではなく、どこかストイックとすら受け取れるこの動画に、それでも俺は魅了されてしまった。
蜂Pはホントすげぇなと、改めて思わされた。
まこTP
今年上半期のトピックのひとつとしてアケマスのネットワーク停止決定が挙げられるだろう。
ひとつの歴史の終焉と言ってもいいかもしれない。
1864日。
アケマスが生まれてから現在までの歴史。
そして歴史はまだ続いていく。
終わって、また始まっていくんだ。
サムネ1選
dbdbP
ゴキブリホイホイとまったく同じ意味でサムネホイホイ。
ホイホイついて行ったらがんじがらめに絡み取られる。
見た目のインパクト、サムネの「のヮの」に込められた想い。
完璧でしょ、これは。
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